AKB48 in TOKYO DOME〜1830ｍの夢〜二日目
AKB48 in TOKYO DOME〜1830ｍの夢〜 2012年８月25日（土）２日目
今日はですね、午前中推し事をしてから駆けつけたのですが、初日と同様めっちゃ暑かったです。でも午後４時近くの時には昨日よりは人が並んでいないような状況でした。今日は初日より１時間早く開演だったからかもしれませんね。
今日の席は三塁側の１階スタンドだったようです。昨日のアリーナは奇跡の席でしたけど、身長が低く、今回のようなステージ構成だとスタンドの方が見やすいかもしれないなと思いました。ただ、ドームの音の跳ね返りが酷くて、MIXもこだまのように聞こえる有様で･･･これ、メンバーも合わせるの大変だなって思いました。花道の真ん中で歌う時にインカムしていたのは正解。
さて、今日のセットリストは、50曲を越えるすごい曲数でした。サプライズも含めて約４時間でしたが、全く飽きることがなかったですね。
（セットリストはまとめておられるサイトから引用させていただきました。※はかつを注）
影アナ 大島優子
VTR 初日と同じ映像(東京ドームまでの軌跡)
01.overture
02.ヘビーローテーション 選抜メンバー
03.10年桜 選抜メンバー
04.少女たちよ AKB48
最初から「ヘビーローテーション」来るか〜と思ったのですが、初日のサプライズの後だったし、ぱーーーっと空気を変える意味で（総選挙でわっと沸いた時の曲だし）これは効果的だったのかもしれません。若干メンバー硬いかなって感じがしていたように思いました（最後にもう一回ヘビロテしたときの表情とは段違い）
それから10年桜が選抜メンバーで見られると思わなかったのでかつさん沸いた！この曲聴いていると「10年後にまた会おう、この場所で待ってるよ」ってフレーズがここで卒業するあつこちゃん、海外のチームに移籍するさえちゃん、あきちゃ、元はるごん、まりやんぬ、博多へ移籍するらぶたんとダブってしまって、じん･･･ってきて仕方なかったです。それだけにみんなの輝く表情を見て、しんみりしてはいけないんだな、背中を押さなくちゃいけないなって気持ちになりました。
そしてだめ押しのような「少女たちよ」始まる前からわかっていたこととはいえ、このセットリストに厳しさと愛情の両方が入っていたと言っても過言ではないと思います。
MC1
今回のコンサートのMC、初日も「７時12分の初恋」の後のあつこちゃん＋後輩ちゃんのトークもですが、最高すぎるので、絶対にカットしないで収録してほしいです。今日は死角席と音席に向かって挨拶する際ににゃんにゃんが
「（死角席に向かって） みなさ〜ん、見えてませんか〜〜〜(бвб)」
見えてませんか〜〜〜ってオイ！（爆）思わず吹きましたよ。にゃんにゃん本当に天才です。
05.会いたかった AKB48＋卒業生6人 （※６人の卒業生を確認できませんでした。）
06.アボガドじゃね〜し… 渡辺、指原
07.パジャマドライブ 渡辺美、山内、須田
08.スカート、ひらり 入山、加藤、島崎、高橋朱、川栄、木崎、木本
次の「会いたかった」は今回卒業生いたかなぁ･･･昨日の卒業生が来ていた制服が確認できなくて。すいません。ステージの使い方とかは当たり前なのかもですが同じ曲は同じ場所とセット使っていましたね。
その後「アボガドじゃね〜し」はアルバムからの曲。これ歌詞を聴いていると「イチゴ バナナ アップル」担当のまゆゆとアボカド担当のさっしーのようなんですが、どう考えても「それでも好きだよ」の裏ソングですよね。どうもチームＢで歌ってもおかしくないようなイメージがある曲です。
「パジャマドライブ」はこの「釣り師三人衆」での登場。ちょうど目の前のサイドステージで歌ってくれたので、３人とも良く見えました。いや〜〜なんというか、この釣り合戦の見事なこと。残念なのはらんらんが一人茶髪で、それ故に妙なビッチ感が出てしまったこと。黒髪で３人でやったらどんなに面白かったか･･･と思いました。イメージとしては海の家でバイトしている女の子＝らんらん
家は厳しいので門限が９時くらい＝だーすーさん
父親がめちゃ甘でラグビー部でマネージャーしてる＝みるきー
って感じでした（笑）見応えあったなぁ。
「スカート、ひらり」は次世代のメンバーでって感じでしたね。ぱるるがあつこちゃんのパートを歌っていました。
09.ゼロサム太陽 チームK
10.家出の夜 チームK
11.Hate チームA＋指原アンダー武藤十夢
12.軽蔑していた愛情 チームA＋指原アンダー武藤十夢
「ゼロサム太陽」は普通に、羽はつけていませんでした（苦笑）しかし、何度考えてもあのMVの宝塚もどきはどういう意味があったのかな？謎です。この曲聴くと総選挙を思い出しますね。
「家出の夜」はバイクで家を飛び出して、オザキの夜でした。珠理奈がカッコ良かったなぁ。あと才加ちゃんとさえちゃん。ワイルド系は今はＫって印象です。さえちゃんが間奏のところでアルバム曲でちょっと会場の温度差を感じたらしく「ハイハイハイ！」って声出して手を振り上げていたのがとってもさえちゃんだなって思いました。
「Hate」はAメンと十夢ちゃん。十夢ちゃん、すごくCoolで今のチームＡに合っているのになぁと思っていたけど、今となっては幻ですね。この曲のイントロで「Lie･･･」って歩いていって振り向く振りがあるんだけど、あつこちゃんが振り向く時にウィンクしたのを私は見逃さなくて悶絶してました（笑）この曲、今のＡでしかイメージできないくらいアテ書きで秋Ｐ、ＧＪ！
そして次は隣人が来るかと思いきや、「軽蔑していた愛情」キターーーー！この曲MV見ていた時に「女子高生の揺らぎの歌だな」って思って果たして大人になった彼女達が歌ったらどうなるかと思ったのだけど、結構普遍的な曲だなって再認識しました。つまり、今の社会の中での「愛されたい」大人、「自分探し」をする大人にも、投影されてるって言えるんじゃないかって。本当に聴けて良かった曲のうちの１曲です。
13.いつか見た海の底 Up-and-coming girls
14.NEW SHIP スペシャルガールズA
この２曲はアルバムとカップリングの曲ですが、この組み合わせを今日もやった事に対して「あぁ、世代交代したいんだな」っていうのがはっきりと見て取れた印象でした。曲がいいんですよね、そしてメロディちゃんも垢抜けて綺麗になっていました。
MC2 指原、峯岸(繋ぎの時間稼ぎ)
このMCはみぃちゃんがまずHKT48への移籍の経緯を話して貰いましょうか、と振ったりさっしー自ら「色物臭出てます」っていうくらい、芸人だった。メンバーのdisりギリギリなんだけど、これは例えばあつこちゃんにすごく近いみぃちゃんが言うから笑えるようなものもあったかな。アイドル５箇条みたいなやつで
１ アイドルは放送事故を恐れない
２ アイドルは話は面白くなくていい
３ アイドルはオイシイという言葉は使わない
４ アイドルはできないと言っていい
５ アイドルは急につなぎのMCをやらされない
どうやらこのつなぎの時間稼ぎMCは開演２時間前に秋Ｐから頼むと言われて「喜んで〜〜〜」と居酒屋のように二つ返事だったそうです。この二人なら芸能界に生き残れそうですね。
15.僕たちは 今 話し合うべきなんだ 柏木、板野
16.雨の動物園 大島涼、村重、與儀、永尾、小嶋菜、向田
17.ガラスのI LOVE YOU 菅、前田美、宮脇、矢倉
この時間稼ぎのMCの原因はLEDスクリーンを使った大型のセットの移動のため（苦笑）このセット、スクリーンに綺麗な写真を写しだして初日は夕陽を出したりしていましたが、二日目は「僕たちは 今 話し合うべきなんだ」の緑の森のような写真を写していてものすごく綺麗でした。ともちんとゆきりん、イヤモニしていました。若干ともちんが不安定になる場面もあったけど、ゆきりんの抜群の安定感で双方いい味が出ていたと思います。好きな曲だな〜。
「雨の動物園」はみるきーは抜けて、大島涼ちゃんが象のかぶり物していたような気がするんだよね･･･一番身長が低かったし。若いメンバーだったし、可愛くて良かった。大島ちゃんが最後に抜かれていましたけど笑顔が固まっていたのはご愛敬でしょうね。
「ガラスのI LOVE YOU」は咲良ちゃん以外は顔と名前が一致なくて、途中から諦めた。でも今回見事にユニットシャッフル曲は昔の公演曲を中心にセットリスト組んでいるよなぁ。
18.天使のしっぽ 大島優、峯岸、横山
19.ノーカン チームB＋増田アンダー佐々木優佳里
20.ワッショイB！ チームB＋増田アンダー佐々木優佳里
「天使のしっぽ」は昨日のノースリーブスの「ミニスカートの妖精」と同じような趣向なんでしょうかね（笑）太田しばりかと思ったらみぃちゃんがいたから、これはＫしばりかと。インパクトとしては昨日の方が大きかったな。
「ノーカン」ってどう聴いてもハロプロ系だし、「ラブマシーン」でしょ？（爆）だって、振りも「ウォウォ〜〜」って繰り返すあの部分とそっくりだし。「ワッショイＢ！」はやっぱり盛り上がった。良い曲だ〜〜。これ「ワッショイＡ！」やって欲しかったなぁ、今のメンバーが居るときに。
21.パレオはエメラルド SKE48
22.走れ！ペンギン チーム4
23.僕の太陽 チーム4
「パレオ〜」の時には、花道を３方向＋真ん中のクロスの部分をめいっぱい使って踊っていたのが印象的でした。東京ドームならではの使い方ですよね。全員出ていたと思いますが、私の前のステージは恐らくチームＥと研究生だったんじゃないかと思います。
その後の「走れ！ペンギン」そして「僕の太陽」のチーム４。昨日の今日でしょう？何か見ていて「あぁ、この子たちはどう思っているのだろうか」と気持ちを推し量ることしかできないけど「僕の太陽」の時に何度も抜かれるぱるるが泣いていて、それでも必死で我慢している様子が胸に来ました。最後にはぱるると見つめ合う振りのあったはるぅももらい泣き状態だったし。ビジネスとはいえ、本当に厳しい査定を受けたこの子たちのここからの踏ん張りを期待するしかないですね。
24.ナギイチ NMB48(選抜メンバー水着)
25.てもでもの涙 篠田、松井珠
26.制服レジンスタンス 高橋み、北原、梅田彩
「ナギイチ」は正面のステージ、上手、真ん中、下手を全部使って全員で踊っていたわけですが、スタンドから見た時のダンスのそろい方が、この日全部通してみてもベストだったと思いました。手の角度、高さ、そこらへんんが合っている！関西は宝塚があって、そのテイストが一番あるのがNMBだと思いましたね。あとこの曲の時に舞台の上にクロマキーとジェットスキーが用意してあって、さや姉とみるきーが乗って遊んでいるのが正面のモニターに映されて、波乗りしているみたいな演出してましたね。本当にお金かけてるわ（笑）そして選抜メンの上半身水着になるのは反則でした。
「てもでもの涙」はこの姉妹コンビ（笑）珠理奈はもともとアニメ声だけど、麻里子様の声も微妙に機械音ｗｗえ、麻里子様、ここでもプラスティックの唇？って突っ込みを入れてしまいました。この曲は良い曲ですよね･･･できたらあつみなでも見たかったという贅沢を言ってしまっていいですか。
「制服レジスタンス」ではなんとたかみながともちんポジを。この曲、１年前のたかみながやっていたらヤンキーで単に理屈もなく逆らう女子高生のイメージになったかもしれないのだけど、この日のたかみなは単に苛立ちを押さえられないだけでなくて自分に対するもどかしさも感じられて、その危うさが凄くセクシーでした。ふっとした瞬間に女子の顔をするんですよね･･･。
27.抱きしめられたら 小嶋陽、山本彩、松井玲
28.初めてのジェリービーンズ 前田敦、河西、宮澤
「抱きしめられたら」にゃんにゃんが出ていたので思わずan･anと連動企画かと思ってしまいました。青少年は今すぐバックナンバーを購入すべし！ってな感じでね（笑）これ玲奈ちゃんもさや姉も雰囲気はあったのだけど、最初からはだけすぎ気味のさや姉と比べて、最後のサビの「抱きしめられたら?」で初めて肩をはだけさせたにゃんにゃんの焦らしテクニックの方が二枚くらい上でした。
「初めてのジェリービーンズ」は、まさかあつこちゃんが出てくるとは思わなかったです〜〜〜。オリジナルメンバーのＮなっちがいるのにという批判はもっともですが、ごめん、今回あつこちゃんはさえちゃんと仲良いし、あつこちゃんはちゆうちゃんを彼女にするならドストライクって言っているしっていう三人でやってくれて私は嬉しかった。空気砲を打ったり、ボールを投げ込んだりものすごく楽しそうで、楽しそうなあつこちゃんの顔を見られて幸せでした。この子の笑顔は私を救ってくれますわ、本当に。
29.Show fight！ フューチャーガールズ
30.ドレミファ音痴 ネクストガールズ
31.なんてボヘミアン アンダーガールズ
ここらへん、次のシングルのカップリング曲。一番衝撃的にカッコ良かったのがフューチャーガールズの曲。K-POPの男性グループのテイストがあって、振付も激しくてこれはMVもダンスパフォーマンスもテレビでちゃんと見て見たい一曲でした。
「ドレミファ音痴」ってJOYSOUNDのCMソングなんですね。いや、悪くないけどこれどうしてここまで面白い歌詞を良い曲に載せているのか、悪ふざけ感のありすぎるタイトルでそのギャップを自分でどうしていいかわからなかったです。
「なんてボヘミアン」はひたすらあきちゃ格好いい！でもって途中で抜かれてたしゃわこがいつもの「悪い人」キャラを演じる時の顔で一瞬「しゃわこ〜〜〜っっｗ」って吹いた。こっちもK-POPなんだけど女性グループの少女時代、AfterSchool系の歌ですね。逆説的に言うと、ドレミファ音痴がすごくジャパニーズポップスだったらか何かほっとしました（笑）
MC3 指原、峯岸、柏木(時間稼ぎ)
この時にマニアック映像とかいって、７年弱のサプライズをちょいちょい出してMCしていたのですが、ともちんがケーキ倒した事件の舞台裏でみぃちゃんが驚きつつ爆笑していたり、去年の元旦公演の時にセンターにあっちゃんの私物の靴が置き忘れられていてメンバーがクスクスと笑っているからそれに気づいたあっちゃんが慌てて靴を袖に撤収した事件とか、さっしーが昇格発表をされた時に耳掃除していた綿棒片手に舞台に出てきたとか、つなぎにしては面白かったです。
32.夕陽を見ているか？ 一期生5＋篠田 セリフ峯岸
33.風は吹いている 選抜メンバー
夕陽を見ているか？の時にみぃちゃんが台詞を言って歌い出したこの６人なんですが、初日と同じ構成だったので「あぁ、『夕陽を見ているか？』をこの公演で封印しようとしているのかな」って思ってしまいました。昔にはゆきりんやまゆゆも入った人数で歌ったことがあったはずなのに、この６人に固定しているということは、このコンサートの後はもう第二章なんだって、いう意思なのかなと一人勘ぐっておりました。
34.さくらんぼと孤独 研究生
35.キスだって左利き SKE48
36.ヴァージニティー NMB48
「さくらんぼと孤独」は研究生好きにはたまらないんだろうなぁと思いつつ、サイードちゃんくらいしか顔が判別できなかった〜〜（涙）すいません、勉強し直します。
「キスだって左利き」はこれもまた全く対面のステージだったので遠くて（苦笑）モニター見ていましたが、キャッチーな曲ですね。SKEの楽曲は最近の二曲ともいいなぁ。劇場盤買っても良かったなぁ。最後に珠理奈と玲奈がキスしてましたね〜。本当に秋Ｐは百合テイスト好きだなぁ。
「ヴァージニティー」は目の前のステージで歌ってくれたので、良く見えました。ただ、残念ながら後ろ向きのお尻ばっかり見ていたパターンｗしかし、そんな中、菜々ちゃんだけは振付のターンの時にちらっと三塁側のステージを見てくれてにこっと笑顔、めっちゃ可愛かったです〜〜。菜々ちゃん、好きになりそう?
37.胡桃とダイアローグ チームA
38.BINGO！ チーム4
39.チャイムはLOVE SONG HKT48
40.Baby! Baby! Baby!(現地語ver) JKT48
「胡桃とダイアローグ」･･･もう、これはCoolとしか言いようが無く、間奏でGAGA様みたいな眼鏡（おそらくレーザーライト対策でもあるんでしょうけど）を付けて踊る時のあの近未来的な格好良さったらないです。２日目は「隣人〜」をやるかと思ったけど、いやこれでかなり満足。でも明日は「隣人〜」が見たい気もするのだけど、どうかな。歌のトーンがかぶるから、外連味がある方でこっちを選んだのかもしれないですね。
「BINGO!」はもう、チーム４見ていると切なくなりすぎてダメ。この曲おまけに名曲だし･･･しかし、運営も見切りが早いよ･･･。一回カンフル剤打って、一回見て上げても良かったのになぁ。
「チャイムはLOVE SONG」元気があっていいね、HKT48は。なんだろ、荒削りさがありつつも、全体として頑張らなくちゃっていうまとまりがあったから、不思議な感じでした。SKEとは全く違うし、NMBとも、もちろんAKBとも違う何か。何だろうな。
「Baby! Baby! Baby」は前回ステージで見た時より、格段に垢抜けていて、今日もメロディちゃんは可愛かったです。と同時にこのメンバーと一緒にあきちゃや元はるごんも立つのかと･･･インドネシアの言葉で歌うのか･･･どうするんだろ？って正直案じてしまいました。
41.上からマリコ 選抜メンバー
42.君のことが好きだから 14tnシングルアンダーガールズ
MC4 君好きメンバー ウェーブの時間
43.RIVER 選抜メンバー
44.Beginner 選抜メンバー
45.大声ダイヤモンド 選抜メンバー
46.言い訳Maybe 選抜メンバー
47.Everyday、カチューシャ 全員
48.ポニーテールとシュシュ 全員
49.フライングゲット 選抜メンバー
50.真夏のSounds good！ 全員
「上からマリコ」から「真夏のSG」までは初日と構成が同じでした。今回はウェーブの説明が上達していて、初日よりは続いていたかな。「君のことが好きだから」は人気の高い曲でもあるけど、今回のサプライズ移籍の話を聞いてからはもう、あきちゃと元はるごんとからぶたんとか、移籍組ができるだけ多く出られるようなセットリストにしているとしか思えなくなってきたのでした。
「RIVER」での雨に打たれている人たちは、今日はNMBだったような気がする（もしかしてSKEメンもいたかもだけど）。まーちゅんがセンターで踊っていたのでそうなのかなと。これってずぶ濡れになる演出はどういう意図なんだろう？（マジで疑問に思っている。）
「ポニシュシュ」の最後にアップで抜かれたあつこちゃんの目にうるっと来ていたのを見逃しませんでした。今日もサイリウムが綺麗だったしなぁ。
MC5 一期生5＋篠田
51.誰かのために 全員 ケーキステージ
初日はここが「青空のそばにいて」この６人でトークをしながら歩いて行くのですが、みぃちゃんが「ここまで来るのにメンバー同士ケンカをしたりしたけど、向いてる方向が一緒だからここまで来れた」とか麻里子様が「あきらめずに歩き続けることで、夢はか なうと肌で感じた」って一言ずつ話しつつ、あつこちゃんは「なにがあってもみんなが変わらずいてくれたのは良かった」（嬉しかったって書いてある新聞もあったけど、自分のメモは良かったになっていたので、そういうことで（笑））って言っていたの。でも、そんな時に背後から、卒業の話も出た悪意に満ちたタイミングで
「絶対卒業しろーーーーー！」
と叫んだヲタがいた。この期に及んで、この場に来ている日とに、そういうことを言ってしまう感覚のヲタがいるとは、本当に悲しかった。一番悲しかった。
そして、ケーキセットにスタンバイした歌が「誰かのために」鳥肌立ちました。初日も電気を消して彼女達の衣装に仕込まれている電飾を付けたのですが、この日は少し長めに電気を落としていて、それはまるで精霊流しの蝋燭のようでした。そう、このセットは全体で一つの蝋燭で、この歌は夢を叶えた彼女たちからの3.11へ送る鎮魂歌なんだって、そう感じていました。
VTR2 ジョセフカーン監督のメッセージ映像とギンガムチェックMV
-ENCORE-
初めて全部MV見ましたけど、アメリカンコメディに現代のジャパニーズカルチャーを突っ込んだって感じの笑えるMVでした。特にホラーの部分の玲奈ちゃんときたりえ最高！何故か斧が刺さったまま踊っているさっしーにも吹いたｗあと、ゆきりんが最後に恋人役の男の人とキスシーンしていて、会場が「ををををを」ってどよめいていたのが面白かったです。曲は、イントロのところから改めて聴くと「上からマリコ」と激似ですね。サビのところまでの持っていき方とかも、一緒に歌っているとどっち歌っているのかわからなくなるパターン･･･。
EN01.思い出のほとんど 前田、高橋
MC6 前田、高橋 涙のMC
VTRが流れ高橋のソロデビューサプライズ発表
あのですね、思い出のほとんどを２日目に出すとは思わなかったです。あつこちゃんはMステで「夢の河」を歌い切れなかったことを反省していたので、東京ドームで絶対歌うだろうけど、どうしても歌い切って欲しかった。だから私はこの曲を聴いている時に泣くよりも「どうか泣き崩れないで最後まで歌えるように･･･」って手に汗握っていた。
たかみなもあつこちゃんも明らかに声が涙で詰まっていたのだけど、二人の間の「今日は絶対歌い切ろう」「大丈夫」っていう見えないシンパシーがあって、この二人の見えない糸を感じて震えてました。演出も見つめ合いながら二人がすれ違うこともせず、あつこちゃんが歌っている背中をたかみなが見て、たかみなが歌っている背中をあつこちゃんが見て･･･
「できるなら今すぐに駆けつけて抱きしめて･･･」
二人がここで出会うかと思いきや、あつこちゃんが花道を戻っていって一瞬悲鳴に満ちた「えぇーーー」っていう小さなどよめきが起こり･･･さらに声が震えたあつこちゃんの背中をたかみなはずっと見つめている。
「思い出のほとんどは そう一緒に作ったね･･･」
ようやく二人が手をつなぎ、ステージに戻って抱きしめ合う（もうここで二人号泣）。たかみながあつこちゃんの手にキスしたっていうTweetが流れていたけど、手を握ってそれを感情こみ上げてきてしまって口の辺りまで高く上げていたなぁ。
「あつこ、最後いくぞ」
っていう切り替えをしたように見えたな〜。かつをさん、泣くかと思ったんだけど、この二人のソウルメイトたるやで感動してた。この二人はソウルメイトだから、AKB48を卒業しても絶対大丈夫。それが本当に確信できたから涙はいらないのです。
あつこちゃんとたかみなのMCは実況ＴＬ流している人とか、WEBの情報で流れているけど、日テレニュース24さんの記事が抜粋されている中で一番近いと思いますので、引用しますね。
たかみな「14歳からずっと一緒にいる。ほぼ毎日一緒にいるね。泣かずにいようと決めていたんだけど」
あつこ「たかみな、私のわがままで卒業を決めちゃってごめんね。たかみなはいつまでも親友だし、これからもたくさん夢を語り合っていきたいなと思っている。私たちはたかみなにいっぱい甘えてきたか ら、たかみなは私たちのわがままばかり聞いてくれたから、これから先はたかみなの時間は自分にいっぱい使って。秋元（康）先生からたかみなにプレゼントの ＶＴＲがあるから」
たかみなもあつこちゃんも、ここが舞台だとかカメラあるとか、人に見られているとかもう完全に超越してしてた時に、このVTR。ユニバーサルミュージックって流れた時のたかみなの「あつこぉ？」って顔が忘れられないです。あつこちゃんはそれを「うん、うん」って菩薩みたいな目で見ていて、全部が発表された時には抱き合って激しく号泣。これはもうね･･･ものすごいタイミングに立ち会ったという気持ちで、じーーーーんと胸が熱くなりました。会場から自然発生的に「みなみコール」たかみな、本当に愛されているなって思ったもの。
実はこの状況、さいたまスーパーアリーナの時とはまるで逆のパターンで、あの時はたかみなしか知らなかったあつこちゃんの卒業で、たかみながあつこちゃんの側にいてくれたけど、今回はあつこちゃんしか知らないたかみなのソロデビューを、あつこちゃんがたかみなの一番近くでいて支えていたのが嬉しかった。たかみなが必死でまさに泣きながら微笑んで（笑）挨拶をしている時に、背中からがっしりとあつこちゃんが支えた中で、たかみなの右肩にはあつこちゃんの「大丈夫、大丈夫」ってあやすような手がぽんぽんあって･･･。たかみなはあつこちゃんを支えているのは間違いないのだけど、この二人は表と裏、あつこちゃんもたかみなを支えていたんだと私は思っています。
思えば、初日のサプライズで各チームのキャプテンを外したのは、ゆきりんもソロデビューするし、才加ちゃんもドラマや舞台に出てきているし、たかみなはソロデビューするし、そういった夢の一歩の背中を押すための体制づくりだったのかもしれないなって思いました。
舞台にギンガムチェックのメンバーが出てきた時に、みんなもうれし泣きしていて、その時にメンバーに感想を聞いていたんだけど、ここでにゃんにゃんが「自分のことのように嬉しいよ」ってコメントしていたのに（目もうるうるしてた）信じて貰えて無くて、同じこと二回くらい話していたのが吹いた。でもたかみなは愛しのにゃんにゃんがそんなコメントしてくれたのが嬉しくて、着替え終わってからにゃんにゃんのところにしっぽ振って近寄っていた（笑）舞台に戻ってみんなといるとたかみなは「総監督」の顔になっているから、総選挙のあれやって！っていう無茶ぶりにも、ちゃんと花道で「努力は必ず報われると、人生をかけて証明します」って言ってた。あぁ、たかみなも、本当にAKB48に人生を捧げているなって思った瞬間でした。
EN02.ギンガムチェック 選抜メンバー
EN03.重力シンパシー チームサプライズ
EN04.ファースト・ラビット 全員
EN05.青空よ 寂しくないか？ 全員
EN06.ヘビーローテーション 全員
ドームに入場した時にパチンコAKB48の袋も配っていたので、やるかなと思っていたけど「重力シンパシー」キターーーーー！！！もうこれ、王道で言い訳Maybeに繋がるような曲。覚えやすいし、振りも可愛いし、こっちのCD早く出してよ〜〜〜〜。すぐにmix入れられて盛り上がれるってすごいことですよね。
「ファーストラビット」はたかみなのソロデビューの発表の後だったから盛り上がる盛り上がる。いい曲ですよね〜。アルバムに入ってて良かった。
「青空よ 淋しくないか？」の時に、なぜか花道に出てきたにゃんにゃんとあつこちゃん、まゆゆ、さえちゃん・・・あれ、みるきー？なぜかみるきーがさえちゃんと肩組んでないか？っていうかファースト・ラビットの時にそんなに近くにいたっけ？って状況で、この人「持ってるな」って一人で吹いたｗ
そして最後は「ヘビーローテーション」。あつこちゃん、打ち上げられた金色のテープを首にぐるっと巻いて、マフラーみたいにして遊んでいたけど、そのうちたかみなも（これ、あつこちゃんが渡したんじゃねぇか疑惑があるんですが）、後ろにいたみぃちゃんもやっていた（笑）あつこちゃん、ノリノリですよ！嬉しいじゃないっすか！
最後は下手の方に大島さんと一緒に挨拶に来てて、一足先に帰ろうとするあつこちゃんを大島さんが「もう一回挨拶してきなよ」的に舞台に押し戻されたのだけど、テレながらもがっちり投げキッスしていて、オペグラ越しにいただきました（爆）
あ〜〜〜本当に２日目。去年の西武ドームは悲しいサプライズだったけど、今日は嬉しくて嬉しくてのサプライズでした。千秋楽、一体どうなるんだろう･･･。今日は時代を目撃しているような公演でした。
