見逃した君たちへ２　A4thただいま恋愛中

見逃した君たちへ２　A4thただいま恋愛中　2012年５月９日　映画館（ライブビューイング）

一言で言えば、去年の同じ公演と比較したらあつこちゃんが別人だった。リバイバルは単に見逃した私たちのための公演じゃなくて、当時のメンバーが公演を再解釈する意味のあるものなんだなぁって感じた。
よくよく考えたらこの公演って去年のリバイバル以降見てない＝１回しか見ていないまさに「見逃した君たち」なので、ディープなヲタの皆様、ゴメンナサイなレポになりますね(^^;)

宝塚の生徒が卒業を発表してからの公演は、バウホールといい、大劇場といい、ディナーショーといい、なぜこの輝きがもっと早く出なかったのかと口惜しい事が何度もあった。生徒と話したり、見たりしてると、期限があることへのパワーはハンパないものを感じる。あつこちゃんも同じなんだろなって思うわ

まず５分くらい影アナが５分くらい押したｗ珍しく映画館でも影アナが聴けたし、にゃんにゃん、しーちゃん、ともちんの映画館向けのMCもしっかり見られました。ともちん、TOHOシネマズ六本木好き発言〜〜。一回だけ行ったことあるな、DOAの舞台挨拶だった。

１曲目→ただいま恋愛中。この曲好き〜。この曲の衣装可愛いなぁ
ハイウェストで、ちょっと体型によっては厳しいものもあるんだけど（汗）しーちゃんはハイウェストで肺呼吸ができなくてただ今酸欠中とか言ってたけど。確かにきついかも。あつこちゃんは確かにちょっと女性っぽい感じになっていますねｗでもまぁ、最初の抜きの時点で猛烈に楽しんでる感があって期待大
a-ha、a-haどこにいてもa-ha、a-ha何してても、あつこに恋愛中〜?と心の中であつヲタは替え歌歌合戦してたと思いますわ。「a-ha?」の時の、ぐっと身体を落とすというか、ちょっと崩れ落ちるようなあの振りが、腰のラインが絶妙Ｓライン→エロあつ全開！抱きついていいですか？ｗ

２曲目はくまのぬいぐるみ。本当に大きな熊のぬいぐるみが出てきて、ぽんぽん投げられてたｗ麻里子様が最後にもってはけていたような･･･。ここもくっそ可愛いあつこちゃんが画面にチラチラ出てくる時に、全視力を鷲レベルまで高めて見てたわ。あぁポジションを勉強しとけば良かった。超反省

３曲目のOnly todayは私の中でSeventeen、遠距離ポスターと並んで甘酸っぱい神曲。この中の僕が自分のことのように思えるんだなぁ･･･。でもって、この曲はちょこっとラインダンスもあるし、衣装も引き続きだしで、今のＡの印象とは違うアイドル色のある曲で、これ大好き。

なんつってもOnly todayの時のあつこちゃんの可愛さは尋常じゃないです。メンバーと見つめ合うような場面でもニッコニコ！やっぱり推しが笑顔だと、ヲタも笑顔になれる。その笑顔になれる力がハンパないのが、今のスパートかかったあつこちゃんクオリティ。

最初のMC。TLに流れているから詳細省略ですがｗあつこちゃんが自転車を購入して、都内を走り回っているとは思わなかった(>_<)それも車道（→当たり前か）自転車をひっかけてしまう事故が多いから、心配だわ〜。あまりに自転車が便利便利言うから、自動車部部長のみぃちゃんが焦る焦るｗ

でもあんまり行動範囲を喋っちゃうとまずくねぇか？と思ったあつヲタは私だけじゃなかったはず（汗）大島さんといいさえちゃんといいAKBの中で自転車はやってんのかな。

MCでともちんが、Yahooニュースのことを話したそうにしていたのをシーっと止める麻里子様たちｗこれは後で何かあるなって思いましたよね、きっと。ここのMCの時に、にししが麻里子様に名前を覚えて貰えてないことが発覚したんだけど、西国原さんって･･･SDNでしょｗどんだけ貫禄〜。

とにかく最初のMCからあつこちゃん喋る喋るだったから、絶対この公演DVDはMCノーカットでないと許しません！

続いてユニット曲へ→7時12分の初恋。十代ならまだしも、二十歳になって手ぶらまでしちゃう大人のあつこちゃんが初恋をどう歌うんだ？って思った･･･。あつこちゃん、照れると伏し目がちになってちろちろっと反応を伺うところが･･･萌えたｗ

あつこちゃんを見てて、確かに初演では十代の時のリアルな初恋への憧れがエッセンスなのかもしれないけど、二十歳が見た「初恋」は、少し大人になってしまって照れくさくなったいい思い出を描いてて好感が持てた。同じ曲でも年齢やとらえ方で歌って広がるし、年齢によって歌えない歌ってないんだね。

だから、ぜひあつこちゃんにはこれからも渚のCherryを歌ってほしいのだ→ココ
まぁ、それでもアイドルヲタの方々としては、若い人があの曲を歌うのが正しいって思っているだろうとは思いますよ。でも、私、アイドルヲタではないから、全然気にならないんですよね〜。卒業したシンディだって渚のCherry歌ってもらっていいと思っているしｗ

次、春が来るまで。この曲、しっかり聴いたの初めてだけど、りえちゃんとあみなちゃん、声があってて良かったなぁ。初演は誰だったんでしょうね（→調べる時間ないので割愛）。衣装もサマードレス風になっていて可愛かった。あみなちゃん、ちょっとボリューム出ていたのが、勿体ない！

純愛のクレッシェンド。これはもうノースリの独壇場ですから。見る前に初演の動画見たんだけど、顔が幼くてｗところがやっぱり全員が大人になったというか表現力が出たというか、歌詞の意味がリアルに感じる年齢になったんでしょうね。実はこの曲のダンス、みぃちゃんのダンスがしなやかで好きです。

失礼ながら、この曲の歌詞の世界の近さを考えると、一番通そうに見えるコメントを良くしているたかみなが、たまに超エロな表情をするので、それはそれで大好物なんですがｗ

うん、純愛のクレッシェンドは大人になった少女が歌う歌ですな→その意味で、Ａの公演曲って一歩先を行っている曲が多いのかも。

次、Faint。この曲、サビのところの英語の歌詞がカッコいいよねぇ〜。あんまりAKBの歌って英語のフレーズがないから、余計に格好いい！それをともちんに歌わせる秋Ｐ△今回はにししと萌乃ちゃんが一緒に出ていました。にししのダンスはクール。萌乃ちゃんの歌の安定さ、これね！

見ていて、バックダンサーとそうじゃない踊りの差の話を思い出した。誰がメインでセンターって分けはないとしても、三角に並んだ時の見た目的なものを考えたら、センターの両サイドの方が振りが大きい方が栄えるね。その意味で特ににししは大きく、ともちんはポイント押さえてたと思うんだが･･･

帰郷。これは麻里子様としーちゃん、それに埼玉出身のクリスｗクリスは自分は地方出身じゃないと言っていましたが、福岡出身のお二人の話、和みました。こういう曲もあるところがバラエティ色が豊かだなぁって思わせますね。なんと言ってもニッコリというよりほんわかした雰囲気が良かったです。でもって、衣装がめっちゃ似合っていたｗｗ

ダルイカンジ→もうこれ大好き過ぎてダメ！振りから衣装から歌から好き。ホントだるそうな顔で踊っているともちんとか（表情だけですよｗ）あつこちゃんの黄金の上半身使いといい･･･萌え過ぎて呼吸困難になる曲なんです。多分、現場で見たら即死ですね。
私の中でAKB48 援助交際ソングと位置づけているのですがｗ、制服が邪魔をする、命の使い道･･･ダルイカンジもそんなラインの一つじゃないかと。でもこのやるせない変な熱が（一応）恋愛禁止なAKBメンのパワーと相乗して、エロいんだけど、切ないなぁって感じになっちゃうんだよねｗ→変？

ちなみにダルイカンジの一番好きなところは「ダ〜リラ〜ダリラ〜?」みたいな間奏から、再度サビに入るところの曲の雰囲気とダンスですね。たかみなもとっても表情作ってエロだるそうにしているのがツボ。もちろん、あつこちゃんはオッサンを誘惑しちゃう小悪魔な伏し目を連発していますがｗ

で、その次のMr. Kissman。大好き。映画館で歌詞が出たから今まで謎だった歌詞がはっきりわかり、どれだけ空耳していたかと思うと恥ずかしくなった。例えば「野郎、野郎、野郎、Mr. Kissman」ってところを「HELLO、HELLO、HELLO、Mr. Kissman」ってｗだから一日でも早く公演CDだそうよ＞運営

この曲のパラパラっぽい振りを軽くではなくて、応援団くらい力強く踊るたかみなが好きよｗこういうときのともちんの軽さがすごく△あとね、みぃちゃんも眼鏡で可愛いの。でもあつこちゃんの楽しいのを奥歯で噛みながら我慢しているようなたまににやけるような顔を見ているのが･･･好きｗ愛してるｗ

なので、このダルイカンジからMr. Kissmanの流れが本当に好き。ワクワクしちゃう。そう、このワクワク感大切なんですよね。同じように目撃者公演も、前半の目撃者→前人未踏→いびつな真珠→憧れのポップスターまでもワクワク感の連続！

で、その後にMCが入り、たかみなの紙袋引火事件の真相記者会見があってｗ麻里子様やみぃちゃんにいじられ･･･これを即興の記者会見に仕立ててしまうところのあたり、みぃちゃんのMCは恐ろしいですよ。それがきっかけで髪の毛を切ったとは思わなかったけど、大事に至らなくて良かったね。

そしてMC＠パート２でＴシャツに着替えたあつこちゃん達が出てきて、あみなちゃんが鬼になってのだるまさんの一日ｗ。このお題、確かに去年もやっていたけど、今回は若干尺があったらしくｗあみなちゃんが考えて繰り出すお題が面白かった。ローラの真似の時のテヘペロあつや、アイドルの時のポーズも

たかみなの真似の時に、膝をついて座るあつこちゃんのＳっぷりハンパねぇ！と思ったけど、好きな人から言われたいスイートな一言で「アイラビュ」って言うあたり、たかみな生誕祭の手紙とリンクして「この不器用者が！」と心でツッコミ。あつこちゃんとともちんに猪木の真似をさせたあみなGJ過ぎる！

君が教えてくれた、の時の全員のＴシャツ姿のすがすがしさ･･･。何だろうなぁ、この輝きって。

BINGO！は元々大好きな曲だったし、今、このメンバーで歌ってくれていることが嬉しかった。まさにBINGO、BINGOあなたにめぐり逢えた･･･もしも出会ってなかったら、どんな生き方私は選んでいたんでしょうか？→最後は大江千里を持ってきてしまう自分が悔しいｗ

そして、その後･･･確か星野みちるさんの「ガンバレ」が流れて、その時に軽蔑していた愛情に着替えたと思ったんだけどなぁ。合ってるなか。

いずれにしても「ガンバレ」の時に、当時の公演レッスン風景が流れていて、あつこちゃんにMr. Kissman？の振りを教えているたかみなの姿や、麻里子様、みぃちゃんのあどけなくて一生懸命に腕を振り上げたり、ターンしている姿を見て、何かすごく胸が熱くなった。抱きしめてあげたい感じ。

軽蔑していた愛情。このMV、あつこちゃんも大島さんも好きなんです元々。背景は学校だけど、歌詞は社会人も読み替えることができて･･･だから、これは年齢問わずの歌。孤独になんてなりたくない、抱きしめてほしかった、誰かに…いつでも… って。しびれるんだよなぁ。歌詞が好き。

ここのポイントは背中です。MVと違うなってはっきり感じたのは、みんなが背を向けて歩いて行った時のたたずまい。この曲の時に「あぁ、みんな歌詞を再構成しているな。意味を噛みしめているな」って思ったのです。だから、リバイバルは見逃した私たちのためだけでなくてメンバーの場でもあるのかも。

特に最後に一番最後まで顔を客席に残して、確かともちんとたかみなに背中を押されながら背を向けて歩いて行くあつこちゃんの表情、もっと言えば目の表現力に、スクリーン越しだけど「ぞくぅ」っとしました。この曲の時に見せた伏せた目、見上げた時の目、場面場面の目の表情が、歌手というより女優

このちょっとダークな歌に、あつこちゃんが本当に似合って、萌え死んだｗ

でここからアンコール。去年のチームＡの公演はコールがバラバラだったけど、今回は仕切ってくれた方がいらして、見事なチームＡコールでした！

LOVE CHASE→うってかわってなんですが、スーツっぽい衣装なのに結構派手に踊っているのが印象的。この曲、ちょっとB'Zっぽくないですか？途中のギターのところとか。

制服が邪魔をする　コレキタ！あのMVが本当に好きなんです。最後に渋谷のスクランブル交差点でにやっと含み笑うあつこちゃんが好きなんです。あんなこととかこんなこととか、この夜にあっちゃったのかしら？と妄想して、イケナイ大人になっているかつをさんｗ

なので、映画館といえども、この曲をこのメンバーで歌っている姿を見られて感無量。制服が邪魔をするような年齢ではないけど、「AH･･･」ってため息選手権で、結構優勝しそうなのが、たかみななんですが(^^;)あとりえちゃんとかもいけてたｗｗセクシーうなちゃん。

あんな無邪気なショートパンツ姿で煽られたらオッサンたまりませんなぁって･･･をいをい。AKBの年齢層が高くなっていることは事実だけど、こういう社会性のある歌ももっと歌って欲しいな。風吹とかと違った、生活している人の心にそっと寄り添っちゃうような誘惑的な歌が聴きたいな。

最後に、なんて素敵な世界に生まれたのだろう　パジャマで出てきた皆さん。友達同士でパジャマを着るシチュエーションって、凄く親しい人たちとの間柄。寝て起きた時にそばにいるのが愛しい人なら、どんなに素敵な世の中なんだろうな。そばにいるのがそんなみんななんだよって見てて微笑ましかった。

そして秋Ｐはきっと、メンバーを推しているみんながいつもそばにいてくれるよ、この劇場の風景はなんて素敵な世界なんだろう、そうだろ？みんな（→メンバー）って言っているような気がするんだよね。なんて素敵な世界なんだろうね、AKB48ってｗ

全編通して、夏先生、ありがとうございました！感謝の言葉しかありません。

で、最後に真夏のSGパジャマバージョンｗｗもうね、パジャマであの振りをすると、あつこちゃんが可愛くて仕方ないの、ごめんね、変態あつヲタだから。

あぁ、本当にいい公演だった。
あつこちゃん中心でTweetしたけど、気になったメンバーもたくさんいましたよ〜。
まず、きたりえとみぃちゃん。みぃちゃんは制服が邪魔をするとか、あのあたりの曲の時の目線やら髪のかき上げ方がやたらエロい。ちょいやり過ぎ感があるくらいだけどそれもヨシですｗ好きなにししはダンスパートで無双。はるきゃんとあつこちゃんが見つめ合うなんてこともすごく珍しいな〜とか。
萌乃ちゃんのクールなMCも好きだけど、萌乃ちゃんは歌声が好きだなぁ。

あと、なんだかんだ言っても初期メンのオーラは凄かったです。あのあつこちゃんの屈託の無い笑顔は、初期メンがたくさんいたってこと、絶対に無関係じゃないはず。それに、公演自体が好きって感じが溢れていたから、この公演のメンバーが好きなんだろうなってわかって、私も嬉しかった。