映画「女は女である」120

2014/06/22
「女は女である」
黄金町ジャック&ベティにて

ゴダール作品、それもミュージカル風ってことで楽しみにして行ったけど、映画の内容そのものをどうこうではなかった。

今では貴重な35mmフィルムで上映だったのだけどコンディションがイマイチだったんじゃないかと…音も割れてるし、トラブルとの違いがわからないからノイズにしかならなかった。疲れてしまって30分くらい意識不明…。涼しくて、映画館。

小悪魔のような主人公(女)と振り回される2人の男性。夫が好きだけど子供を作りたがらない…とかバタバタしてた印象が。コメディでもあるからこれでいいんでしょうけど、良さを理解するには知識がなかった。あの主人公、若い時の加賀まりこさんで観たかったな。あ、「月曜日のユカ」なんかそういう感じか。

画像も音も整ったデジタルリマスターがあればそれ観たいと思った。

written by [かつを]