帝国劇場:エリザベート初日

クンツェ+リーバイコンビ作品上演第二弾はエリザベートの再演。大阪で最高に盛り上がり終わったから、こんなに早く再演されるとは嬉しい驚きだった。
今日は内野、石川、浦井の組み合わせ。私の好きな組み合わせでかなり嬉しかった。

演出は昨年のバージョンでした。大きく変化があったのはセット。やたらチカチカするLEDパネルがなくなり、ツリモノのセットに溶けこませたスクリーンに変わっていました。そこに映像を写すのですが、暗さに溶けでいい感じです。映像も再度作り直しただけあって繊細で良い。

トートは歌もさることながら芝居が更に進化してます。エリザベートとの絡みでの緊張感がたまりませんね。一路さんも準備はしっかりしたぞ、という印象。そして浦ケンは可愛い(*^^*)切ないわ。

初風さんの代役で入った寿さんは物凄い貫禄。元々歌は巧い方ですが村井さんとバシバシ火花散らして歌ってました。禅さんはちょっと気合い入りすぎか?動きがカクカクしてる気が…。
秋園さんは同じ役ですけどドクトルゼブルガーを呼びに行く時にセリフが増えました。

ルドルフの役替わりでチケットが相当大変そうですけど、是非現メンバーでの公演を見て欲しいです。